A 企業が気にするのは、お願いしたい仕事内容をしっかりとやり遂げてもらえるかということです。子育てママの場合、育児にかかわることでの欠勤や早退等がどれだけ発生するかを念頭に入れなければなりません。企業は、育児や介護に配慮する義務を負っています。配慮してやっていく能力のある企業ならいいのですが、人数の少ない企業の場合、限界が出てきます。 保育所への待機児童をなくす。ファミリーサポート制度を作る等、行政もいろいろな制度で子育て、ママや企業を支援していますが、まだまだ満足のいく支援にはなっていません。女性が出産や育児・介護で会社を辞めずに支援の確立が急務です。
あなたの場合、旅行業二年、一般事務七年のキャリアは魅力があります。職務経歴書を整理して実績と能力を企業に伝えてください。働く準備としてファミリーサポートへ登録していること、ファミリーサポートがどれだけ有効かも強調してください。
ファミリーサポートの女性労働協会や21世紀職業財団、ハローワーク等、相談したり情報の交換や収集できる場所と仲間を多く持ってください。不安があるときはなおさらです。寄せられる多くのアドバイスは、きっとあなたの力になるはずです。