私の考える
仕事の探し方・選び方9選!
ご挨拶
私は沖縄国際大学 経済学部 経済学科の仲間と申します。
2週間ほどインターンシップでジェイウォームさんにお世話になりました。
この期間でいくつかの企業訪問に同行させて頂き、ここで得た情報や知識、それらを踏まえての自身の考えなどをもとに、若い世代の仕事探しのお手伝いになるような記事を作成してみました!
ぜひ読んでみてくださいね~!
1.続けられそうな業界を選ぶ
自身が元々知っているもの(趣味、業界、仕事など)がある職だと、入ってからのギャップを感じず、想像がしやすいと思います!
加えて、見学や体験などでどんな人が働いているのかを知ることで、自分の性格に合うか向いている職場なのか判断ができるのではないでしょうか…?
例えば、ある花屋さんでは求職者のイメージが「コーヒーを飲みながら、お客様が来店したら花を包む」と考えており、実際のお仕事では土仕事もあることが想像と異なったため、働いてみて数日で辞めてしまった方もいるようです。
これでは企業側も求職者側も困ります。
そこで趣味でガーデニングや生け花などをしているならお花のお世話の大変さを理解していますし、何度か足を運んだことがあればどういう対応をするかなどがわかります。
このように事前に知識がある職を選択すればギャップをあまり感じられずに働けるのではないでしょうか!
2.知ることで、意欲につながる!
全く知らない状態でも仕事を調べ始め、実態を知ることで興味・関心・楽しさなどが湧き、やりがいのある職の発見できそうではありませんか?
例えば、私は建築業界のことは全く知らなかったのですが、今回訪問してみて普段目にする建物(空港や市役所など)や、デザインチックなものを取り扱っている企業だと知った際、それらに携われることはカッコいいな、働いてみたい!と感じました。
3.ここで働く自分が想像できるのか
企業説明会や仕事体験等で、職場内の雰囲気を感じ取る、体感することでこの場で自身が働いていることがイメージできると、入社後も働き続けられるところを見つけられるのではないでしょうか!
例えば、スポーツをやっていた経験がある方は、座って作業し続けるコールセンターより、造園会社で連携をとりながら身体を動かす方がよい、などが考えられます。
4.何が好きなのか、何をしたいのか+〈好きなものの見つけ方〉
自分自身の好きなもの、働き方、環境、人、優先したいことなどそういったものは何か。
また何をしたいか、何が目的か、を明確にしているとそれらを軸に仕事を探すことで安定・やりがいに!
例えば、ある建設会社では福利厚生面でバスケの試合観戦を、警備会社では各営業所のバスケチーム同士で対戦試合をしていました~!
バスケの好きな方は、仕事以外の面でも職場の楽しみがあるのではないでしょうか?
しかし、私自身もかつて悩みましたが、そもそも好きなものを見つけるにはどうすればよいか、考える方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、私なりに見つけ方を考えてみました!
参考になればと思います。
▼好きなものの見つけ方はどうするか▼
趣味、興味があるもの、家・学校でやっていたこと、これまで働いていて楽しかったこと、人生をかけてやりたいもの、こだわりがあるもの、幼いころから関わっていたもの、好きなものと好きな仕事をかけたもの…
そういったものを振り返って、メモなどに書き出してみてはどうでしょうか!
5.成長した状態、スキルアップを考える
その企業で働くことでどんな人材になれるのか、得られるスキルは何か、を軸に探すことで働くだけでなく自身の人生にどう生かせられるかに繋げられるのではないでしょうか…!
例えば、警備会社では護身術を身に付けられるので、もしもに備えることができます!
他には、花屋さんで実践を積み、将来的には自身でお店を持つ!などがあげられます。
6.理想とするワークライフバランスが保てるか
私生活を充実させることができる職や、理想とする休日日数など、今後の人生設計どう影響するのかも考えられるでしょう。
今の20代では、ここを重視する人が多いと思います。
自分らしい生き方をするためには確かに必要なところです。訪問した企業さんもそれらを叶えるために力を入れているところがありました。
例えば、ある建設会社ではお盆休み、年末年始、GW、そして有給を組み合わせて利用できるので家族での旅行、イベントなどに対応することが可能でした~!
7.優先順位を決める
やりたいことや待遇・休日など求める条件が全てが揃っている職場であることに越したことはないですが、それを探し続けていると、時間と体力を消耗しちゃいます。
その為、自分の中で優先順位を決めておくことで無駄なく動くことができます!
例えば私の場合は、1位:自身の人生に役立てられるか、2位:人の役に立つか、
3位:福利厚生…などです。
8.将来性がありそうか
IT化やAI技術が進む現代では、いずれなくなる職業が問題視されていると思います。
人間でしかできない職、今後の展望が見込めるかなどを見ることで、入社しても仕事を続けていけるのか、心配が減るでしょう。
例えば、沖縄は観光が盛んな地域なので、タクシー業界は今後もなくなることはないのでは、という予想です。このような探し方もありだと思います!
9.自分のレベルと見合っているか
最初からハードルを上げてしまうと、働いていると辛くなります。自分でも出来そうと思えるような仕事、もしくは徐々にステップアップできそうなところを探しましょう~!
例えば、保育士の資格はあるが0~2歳の子の対応が得意であれば、その子たちをメインに預かっている保育園を選択する、などがあげられます。
自身のステップアップにすることは大切ですが、楽しく少しずつ働けることが大切です。無理をせずに行きましょう!
最後に
現代の日本は少子高齢化が進行し、どこの企業も人手不足となっています。
今は仕事を選ぶ側になっている私たちですが、よく考えず職選びをして、すぐに退職したり前向きに仕事に取り組めなかったりすると、企業側は求職者への悪い印象を持ってしまいますし、実際に訪問した企業さんたちもそうでした。
そうならないために、続けられる好きな仕事をした方がよいのではと考えます。
また、人生は長いようであっという間に進んでいきます。
消費する時間は同じで、生きていくためにも働かないといけないのなら、やりたい職をやった方が得をするのではないでしょうか?。
人それぞれ考え方はありますが、私は充実した人生時間を過ごしたいと思っています。
皆さんも自分自身の“やりたいこと”を大切に探してみてください!
【執筆者 自己紹介】
名前:仲間 麗桜(なかま れいら)
[出身大学]
沖縄国際大学 経済学部 経済学科 3年次
[所属サークル]
ボードゲーム
[将来の夢]
沖縄の方々の助けになる、そして自身に役立てられる様なお仕事をしたいです!